独立を目指すならシャッター取り付けがおすすめ

未経験者がシャッター屋として独立するまで

なぜシャッター屋が注目されているのか?

商店街なのに、ほとんどのお店が閉まっていてシャッター街と呼ばれている。シャッターはお店の開店・閉店を認識させてくれるものですが、このシャッターはいつから利用されているのでしょうか。

世界で初めてシャッターが設置されたのはイギリスでした。当時は今の様に蛇腹の鉄製シャッターなんてありませんので、木片をつづり合わせて作られた簡易的なものでした。現代のシャッターに比べると壊れやすく、且つ手作りだったので生産量も少ないものでしたが火事に備える。または侵入者を防ぐ事に役立っていました。日本に初めてシャッターがやってきたのは1896年で、イギリスからの輸入品でした。スチール製で軽量且つとても丈夫なので銀行を含む金融機関に設置されました。

シャッターの役割は主に防犯や防火などのセキュリティ面です。しかし近年ではそれ以外の機能的な部分が強調され、シャッターとしての新しい一面がスポットを浴びています。例えば商店街や店舗が並んでいる場所のシャッターに美しい絵を描く事で雰囲気が明るくなります。装飾を始めたきっかけはプレーンなシャッターだとスプレーなどで落書きされて、街の景観を損ねる。あるいは割れた窓ガラス理論により治安が悪化する事が問題視されていました。

近年ではシャッターに装飾をする職業もあり、華やかなシャッターが増えています。そんな歴史深いシャッターですが、その取り付けを生業とするシャッター屋について紹介しています。